教育実習では
2クラスに3回ずつ、
計6回授業をしてきました。
2クラスのうち
ひとクラスはHRも担当したクラス。
もうひとクラスはその隣のクラス。
HRの生徒たちは
マスク越しとはいえ
顔と名前を全て覚えました。
しかし隣のクラスの生徒たちは
授業の3時間しか一緒に居なかったため
顔も名前もちんぷんかんぷん。
でも生徒たちからすると
「隣のクラスに来た変な先生」なので
私はちょっとした有名人。
先日久しぶりに学校に行ったとき、
その隣のクラスの子たちと再会し
「なるけんだ!」と叫ばれました。
私にも色々あだ名はあります。
けんちゃん、けんけん、けんぴー、
けんじーくん、けんちゃま、
パパ(老けてるから)、
胸厚(胸板があるから)、
菩薩(天パだから?)。
確かになるけんも
呼ばれていたことがあります。
でもあだ名ってもっと
親密な関係になってからじゃない?笑
休み時間とかHRで
一度も話したことなかったのに
いきなり「なるけん」と呼ばれ
ビックリしたというか
それはそれで嬉しかったというか。
まぁ来年高校生になる子たちだし
当たり前だよなぁと思いつつ、
彼女たちの会話に
私はどんな風に登場してるのか
ちょっと恐ろしくもなりました。
文化祭の日に写真を撮ろうと言われ
文化祭行けなくなったと言い
じゃあ今日撮ろうと言われ
仕方ないと私の古いスマホを渡し
一緒に写真を撮ってきました。
何のために撮るんだか
よく分かりませんでしたが
撮ろうと言われると
やっぱり嬉しいのが人間です。
ただマスクを付けたまま写真を撮って、
この子たちの撮ってきた
記念写真のほとんどが
マスク姿なのかと思うと
ちょっと寂しくなりました。
とっととマスクのいらない社会に
戻るといいなぁと思いました。
とんぼ君のカメラ目線。
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