急激に帰りたくなる


下北駅に到着し、
観光案内所からキャリーケースを受け取り、
駅前の土産物屋で
ヒバの香りの入用剤を購入し、
17:05発の大湊線に乗り込みました。

復路の大湊線は往路ほどキツくなく、
キャリーケースに腰を下ろして
壁にもたれかかってウトウトしてました。

野辺地駅で青森行きの
青い森鉄道に乗り換えさらに50分、
やっとこさ青森駅に到着。


青森到着を感じさせる
リンゴジュース専門の自販機も。



駅前の土産物屋で姉から頼まれた
リンゴキャラメルを購入し、
その後、駅前のアーケードを
20分近く歩きました。

アーケードが終わり、
現れた寂しい歓楽街の中に
予約していたホテルがありました。


初日のホテルより狭いという驚き。

キャリーケースを置けても
開くスペースはない。

入り口の扉も小さいし
エレベーターも4人でギュウギュウ。

とにかく狭いホテルでした。



荷物を置いて一休みすると
夜ご飯を食べに街へ繰り出しました。

駅前のお店は軒並み満員で
地元の料理も出す居酒屋に入りました。

これまた店員の若い女性が
いい感じに訛ってていい感じでした。

写真を撮り忘れましたが、そこでは
せんべい汁やニンニクの丸揚げなどを
食べました。



夕食を食べ終わると、
近くのコンビニへ向かいました。

入り口に猫が2匹座っていて
近づくと逃げていってしまいました。

飲み物とお菓子を買ってコンビニを出ると、
また入り口にさっきの猫2匹が
座っていました。

扉を開けると
また逃げていきました。

コンビニから離れて様子を見ていると
また扉の前に戻っていました。

どうやら外気が冷たいため
扉の間から漏れる暖かい空気を求め
扉の前に座っていたようです。



猫を見て急激に家に帰りたくなった
2日目の夜。

旅はあと1日。

次回、「朝から海鮮丼」。

成井憲二Official

成井憲二の次回参加公演の紹介や、戯曲の無料公開を行います。

0コメント

  • 1000 / 1000