のっけから焦る


10/22[土]5:30起床。

飼い猫に朝食分の餌をあげ
トーストを焼き
玄関まで新聞を取りに行って
1面を読みながら朝食を食べる。

うん、予定通り予定通り。

すると、そいつからLINEが。
「できるだけ早く東京駅に来てほしい」

なぬ。

急いでトーストを食べ
歯を磨いて顔を洗ってトイレを済ませて
用意していた初日の服を着て
用意していたキャリーケースを持って
家を飛び出しました。

最寄り駅からバスに乗って
最寄りのJR中央線まで移動。

そこからはフリーパスを利用して
終点の東京駅へ。



JR中央線東京駅に到着し、
東北新幹線の改札へ移動。

そいつと合流して
急がせた理由を確認すると、
乗車しようとしていた新幹線には
指定席しかないとのこと。

フリーパスは
自由席特急券の代わりにはなるものの、
指定席は別に予約する必要がある。

しかし直前で週末で旅行支援。
指定席は満席。

これに乗れないと
初日のスケジュールが大幅に
ズレることになる。

ではどうするか。
立ち席券の出番である。

座席確保はできないが
車両連結部分のデッキに
立って乗車できるという
全席指定席新幹線の自由席。

これを確保するために
急がされていたのだ。

立ち席券は
指定席予約窓口で無事に獲得でき
予定していた新幹線への乗車が
可能となった。



そいつは全席指定席であるのことに
当日の朝気づき、
急いで東京駅へ向かったものの、
えきねっとでも自動券売機でも
予約できず
ものすごく焦っていたらしい。

直前にバタバタと決めた我々
(というか企画立案者のそいつ)が悪い。

でもまぁ無事に立ち席券取れてよかった。

自販機で飲み物を、
駅中コンビニでサンドウィッチを買って
ホームで目当ての新幹線を待ちました。


しかし安心したのも束の間。

週末で旅行支援で満席の車内は
想像以上に混雑する。

次回、「満員新幹線に揺られて」。

成井憲二Official

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