12:30、気仙沼のトヨタレンタカーを出発。
三陸縦貫自動車道に乗って一路、宮古市へ。
この自動車道、片側1車線の高速道で、
山間の狭い所に作っているらしく、
サービスエリアなどは一切ない。
パーキングエリアは数カ所あるものの、
トイレすらないという
まさにパーキングするためだけのエリア。
またレンタカーの受付の女性によると、
気仙沼周辺には「ハーフインター」なる
「降りられるけど乗れないインター」や
「乗れるけど降りられないインター」が
数カ所設置されているらしい。
確かに「フル」ではなく「ハーフ」である。
さらに受付の女性によると、
乗車する車のナビには
まだこの自動車道は登録されていない。
一応目的地を登録してみたものの、
案の定、山をぶち抜いて走っているような
摩訶不思議な表示になってしまい、
仕方なくスマホのマップで道案内。
でもまぁ80km/h走行できるし、
気仙沼から宮古までは無料区間だし、
とっても有難い道路でした。
宮古インターで下道に降り、
宮古市街・宮古駅前を通って、
海沿いに面した道の駅へ向かいました。
あの震災の日、
この場所には写真の青い線まで
浸水していたそうです。
浸水した際の写真も観ましたが、
当日の穏やかな海からは
とても想像できない光景でした。
道の駅に入り、
かなり遅めの昼食を取りました。
海鮮丼を食べましたが、
むちゃむちゃ美味しかったです。
お土産を購入し、再び車に乗り込みました。
行き先はすぐそこ。
次回、「透き通る浄土ヶ浜」。
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