すろっぴー登場


1/21[土]6:30、
午前6時から営業を開始してくれていた
うずしお食堂に到着。


こんな時間にこんな場所で
コンビニ飯じゃなくて
ちゃんとした朝ご飯が食べられる。
ありがたや。

私はご飯と味噌汁とたくあんと餃子の
550円朝食セットを食べました。

写真右上にチラッと写ってますが
有名人の色紙が何枚も飾られてました。

もう誰のが置いてあったかは
忘れてしまいましたが、
その色紙を見て驚いたり
TVで流れてるNHKの天気予報を見て
来る寒波にウンザリしながら
朝食を済ませました。



うずしお食堂を出ると、
バスを降りた時には真っ暗だった外も
段々と明るくなり始め、
鳴門市内の様子が見えてきました。


こんなのが何棟か並んでたり。


こんな橋があったり。

ちなみに目的地に向け
この後この橋を歩いて渡りました。
それはまた次のお話。



そして何やら変な乗り物が見えました。
こいつです。


これは“すろっぴー”という愛称の
スロープカーです。

これは高速バスを利用する人のために、
地上と、バス停のある高速道とを
結ぶ役割を果たしているのです。

つまりこのスロープの先に
高速のバス停があるのです。


存在は知ってましたが
動いてる様子を生で見たのは初めてで
ちょっと感動しました。

さすがに車体が新しくされるだけあって
利用者はたくさんいました。

朝の時間であったから
特に多かったのでしょうが、
以下の時刻表を見てわかる通り、
かなりの本数のバスが
運行されていることがわかります。


徳島から京阪神へ行く場合、
電車だと最短距離の淡路島を通れないため
一度香川へ回り込む必要があります。

しかし高速道は繋がっているため
高速バスでなら、
短時間で移動することができる。

そういった交通インフラの要因によっても
人々の生活スタイルは
大きく変わってくるのだなと
すろっぴーを見て思いました。



さぁそろそろ目的地へ向けて
再び歩き出すことにしましょう。

まずは先ほどの橋を渡るところから。

次回、『消えた歩道の謎』。

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