1/21[土]5:50、
バスは鳴門インターチェンジを降りて
コトバスステーションに到着。
コトバスステーションとは、
コトバスの四国拠点のこと。
東京-四国を結ぶコトバスは、
四国各地へ向かうお客さんを
一旦全部同じバスに詰め込んで、
このコトバスステーションで
各方面へ振り分けるのです。
徳島・高松方面はそのまま乗車、
高知・松山方面のお客さんは
それぞれ別のバスに乗り換えて
目的地に向かうという仕組み。
高知へ行った際、
このシステムを全く知らず、
アワアワ・ドキドキしました。
しかし今回は乗り継ぎはせず、
コトバスステーションで下車。
というわけで今回の旅の最初の目的地は
徳島県は鳴門市。
これで四国4県すべて
訪れることが出来ました。
香川・愛媛は中2の夏に家族で行った
台風の中での瀬戸内旅行。
高知は大学3年に1人で行った
「海がきこえる」聖地巡礼旅行。
全国コンプリートが終わり次第2週目、
あるいはお遍路をしに、
また四国に行きたいです。
写真は午前6時のコトバスステーション。
ここから最初の観光地を目指して歩きます。
まぁバスを待っても良いのですが
施設が開館するまで時間があるので。
それにお金がもったいないし。
そういや朝ご飯どうしよ
とスマホで調べると、
目的地への道の途中に
午前6時からやってる食堂が!
そんなバカな。
まずはそこに向かうことにしました。
歩き出した道は
街灯の間隔が広すぎてまっ暗な道。
こっわ。
私も怖いけど、
午前6時の山道を、フードを被って
黙々と歩いてる私をライトで照らした
ドライバーたちも怖かったろうと思います。
ごめんね。
暗くて怖くて冷たい坂道を、
つけたマスクの内側を
吐く息でビチャビチャにしながら
なんとか登り切って山を越えました。
なかなかしょっぱなからヘビーでしたが、
山道であったために、
星がいっぱい出ていてきれいでした。
暫く歩くと、
目当ての食堂が見えてきました。
次回、『すろっぴー登場』。
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