山頂で30分過ごして、
再びケーブルカーとロープウェイを
韓国人ツアー客と乗り継いで、
(帰るタイミングも案の定一緒でした)
麓に帰ってきました。
帰りのロープウェイは
暫く真っ白な雲の中を行くので、
異世界への入り口感がありました。
まぁ見えてきたのは
普通に札幌の街でしたが。
シャトルバスも待っていましたが、
乗ったら負けのような気がして、
行きと同様に歩いて停車場まで
戻りました。
停車場に着く頃、
バスが乗り場に到着していたので、
やっぱり徒歩とバスの時間に
大きな差はありませんでした。
そこからまた市電に乗って、
ホテルの目と鼻の先の停車場で降りました。
このとき乗ったのが新型車両で、
両端の運転席の後ろだけ
ワンステップ高くなっていました。
ユニバーサルデザインは素晴らしいけど、
宇都宮のLRTじゃないんだし、
狭い方が味がある。
それに『探偵はBARにいる2』で
揉み合いになる車両も
やっぱり古くて狭かった。
さぁ今夜の食事はどうしよう。
今夜ばかりは海鮮を食べたい!
しかし海鮮丼を出してくれる店は
近くに見当たらないし、
ホテルの地下にある
海鮮の食べられそうなお店は
思いっきり居酒屋って書いてあって
1人じゃなんだか入りにくいし。
どうしようか調べていると、
すぐ近くのラーメン屋の写真が
目に止まりました。
なんか見たことある!
さらに詳しく調べてみるとなるほど納得。
行くことにしました。
それは屋台のような
醤油ラーメンを売りにした、
五衛門ラーメンでした。
このお店、『探偵はBARにいる』の
ロケ地となったまさしく聖地。
海鮮じゃないけど構わない。
これは食べるしかない。
食べてビックリ。
信じられないほど美味い。
旅先で様々なラーメンを食べてきましたが
もう一度食べに来たいと思ったのは
これが初めてでした。
感動したのが札幌味噌じゃなかったのは
なんだかなぁという感じですが、
サッパリしててめっちゃ美味い。
もう一度、いや二度三度、
札幌に行かねばなりません。
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