地理を教えるのは意外と難しい


5分ほどロープウェイに乗って
山の中腹まで行くと、
そこからケーブルカーに乗り換えました。

ケーブルカーは2両編成で
えげつない急坂を登っていきます。

エレベーターばりの上昇なので、
ロープウェイより
ケーブルカーなのでしょう。

2両編成という珍しいデザインで
ドキドキしながら乗車したのですが、
わずか2分ほどで
頂上に到着してしまいました。

もう少し乗っていたかった。
まぁ帰りも乗るけども。



山の頂上には、
当たり前ですが展望台がありました。


これは今日の午前中、
歩き回った真駒内の方角。


こちらはどこの方向かわかりませんが
とりあえず山がありました。

大事な札幌の街並みですが、
到着するとちょうど雲がかかってきました。


15分ほどその場で景色を眺めてましたが
最後の方は手前の緑も
見えなくなるくらいの雲ができてしまい、
さほど良いビューではありませんでした。

でもまぁ空気も綺麗だし、
遠くの山々はきれいだし、
雲海と呼べてしまうように
眼下に雲が広がっているし。

2000円近く払った
ロープウェイ・ケーブルカー往復代は
とりあえず無駄にはなりませんでした。

相変わらず韓国人がうるさかったですが。



山頂は展望台以外何もないので
雲がかかってしまうと
特にすることがありませんでした。

ただ三角点がありました。


地理の授業で取り上げた三角点。

上部の角柱部分は見たことありましたが、
正六角形で囲まれたものは初めてでした。

やっぱり実際に行ってみて
知ったら感じたりするものって大切です。

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