鶴岡駅に降り立ち、
まずは駅中にあるコインロッカーに
荷物を預けました。
今回は母と私の荷物1泊分しかないので
ボストンバッグ1つに
収まってしまいました。
その隣にはお土産屋さんもありました。
少なくとも帰りにここで
お土産が買えるぞ。
荷物を預け終わると、
駅前にある商業施設っぽい所に入りました。
っぽい所というのは、
お店があるというより、
観光案内所みたいなものの集合体
といったような感じでした。
そこにもコインロッカーが。
そこは駅のロッカーより100円ほど安い。
チクショー、やられた。
明日は必ずコッチに預けてやる。
フードコートっぽい所があったので、
そこでお昼を食べることにしました。
フードコートっぽいけど、
お店は全部で4つほど。
しかもそのうち一つは
地酒を売るBARっぽい感じ。
とりあえずうどんがあったので、即決定。
2人とも2種のあい盛りにしました。
しっかりと美味しかったのですが、
秋田に近いからか稲庭うどんに似た感じ。
私の好みはこしがあって太麺の
讃岐うどんなんだなと気づかされました。
この施設では、
様々な観光案内が行われていました。
そのひとつが
庄内地方で撮影された映画たち。
特に時代劇作品がよく撮られているよう。
山田洋次監督の時代劇三部作
『たそがれ清兵衛』
『隠し剣 鬼の爪』
『武士の一分』
が撮影されたことで有名なそう。
でもよくよく考えれば当然ですよね。
原作者の藤沢周平さんは
ここ鶴岡出身で、
彼の時代小説は庄内地方にある
架空の藩・海坂藩が舞台なんですから。
彼の作品を映画化するなら
ここ庄内地方で撮影しないと。
あと滝田洋二郎監督の『おくりびと』も
庄内地方が舞台のため、
ここで撮影されたそう。
お昼を食べ終えると駅前を出発し、
ひとまず鶴岡観光を始めました。
鶴岡の観光スポットの諸々は
駅から20分ほど歩いた所にある
鶴岡城跡にありました。
城跡というだけあり、お堀はそのまま。
ここから城跡内にある
各観光スポットを巡ります。
まずは先ほども名前が出てきた
鶴岡出身の作家の記念館へ。
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