次に向かったのは、丙申堂。
昔ながらの武家屋敷が
今もなお残っている場所です。
観光客は、私と母の2人だけでした。
なのでガイドさんは、我々に付きっきり。
おかげで詳しく説明が聞けました。
内部はこんな感じ。
それぞれ2階部分から撮った写真です。
建物を囲うように沢山の木が植えられていて
それによる木漏れ日が
とても美しかったです。
1階から見た庭はこんな感じ。
庭って感じ。
この建物の最大の特徴は、この屋根です。
茅でもなければ瓦でもない、
石が積まれています。
コレ、かなり珍しい作りだそうで。
施設の中では、
この石の交換作業を行う様子を
映像で視聴することができました。
石を一つずつ丁寧に積んでいくため
気の遠くなるような作業でした。
ただ屋根に石を置いてるだけなので、
今後異常気象がさらに悪化して、
スーパー台風なんか直撃しちゃったら、
石が全部吹っ飛んでって
しまうんじゃないかと思いました。
他にも台所なんかも見学できました。
場所を無駄にしない感じ、好きです。
天井の梁もすごかったです。
そのあとは、
道を挟んだ向かい側にある
離れに向かいました。
ホントは綺麗な花が
たくさん咲く庭園なのですが、
行った時は緑が生い茂ってました。
ちょっと残念。
でも時間がゆっくり進んでるような気がして
素敵な空間でした。
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