『クローズ・ユア・アイズ』の観劇を終え、
出口で見送りしている父に挨拶をして、
同じく出口で見送りしていた
のぶとさんを驚かせて、
南へ向かいました。
カーテンコールと一言挨拶と三本締めで
時刻は15:15。
これまたチョー予定通り。
次の予定は、TOHOシネマズ梅田本館で
16:00から『ウォンカ』を観ます。
夕方の少し暗くなってきた梅田の街は
やはり人で溢れていて、
なんとも治安が悪い感じ。
歌舞伎町の方が、
まだマシなような気がしました。
やっぱり道が狭いことが
理由のような気がします。
TOHOシネマズに到着し、
チケットを発券して、中に入りました。
さすが『ウォンカ』、カップルばかり。
確かにデートで観に来るには
ちょうどいい作品かもしれません。
しかし監督は『パディントン』シリーズの
ポール・キング。
出演はイギリスの名俳優、
ヒュー・グラント、
ローワン・アトキンソン、
オリヴィア・コールマン。
軽そうに見えますが、
決してそういう作品ではないのです。
また監督チームの常連俳優が
多数出演していて、
登場するたびに笑ってしまいました。
私は、ひたすらツボの違う
変なやつになっていました。
観終わると、
ホテルに向かって歩き出しました。
地下鉄で一駅分なので、
歩くことにしました。
駅周辺はイルミネーションなど
煌びやかな感じでしたが、
暫く歩いているうちに
中之島辺りで落ち着きが出てきました。
ホテルの場所を確認すると、
今度は夕食です。
ホテル近くに
きっと色々あるだろうと思ったのですが、
ラーメン屋と居酒屋くらい。
仕方がないので、ラーメンです。
今度は煮干しのきいた魚介豚骨。
濃いめの味付けでしたが、
とても美味しかったです。
でももうラーメンはいいかなって
思いました。
やっぱりラーメンは淡麗系じゃないと。
ラーメン屋のすぐ近くにある
ドラッグストアで、
これまた東南アジア系の
外国人観光客に挟まれながら
お菓子と飲み物と朝ごはんを購入し、
ホテルに入りました。
ホテルはシングルルームで
かなり狭い感じでしたが、
窓から見える夜景はなかなかでした。
これは大阪の東の方かな。
14階という高層階だったこともあり、
遠くの街まで見通せました。
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