ノロノロ運転で
やっとこさ東名高速を抜けると、
バスは御殿場ICで高速を降りました。
ICの出口からは
富士山がデカデカと見えました。
中学時代、陸上部の春合宿は
御殿場で行われていました。
競技場から富士山がドーンと見えて
ここで日々練習できたら
楽しいだろうなと思いました。
もうどこの競技場だったか
どこの宿に泊まった忘れてしまったので、
探しに行く旅に行ってみたいです。
御殿場から下道で
箱根の峠を越えて行きます。
かなりウネウネしていて
また気持ち悪くなるんじゃないかと
不安になりましたが、
ヘッチャラでした。
にしても、大型の観光バスで
あの山道を登って行くのって
スゴいことだよなぁ。
山を登り切ると
少し開けた場所に出ました。
仙石原です。
翌日行こうとしていた
美術館の前を通りすぎ、
歴史のありそうなホテルの前を通り過ぎ、
いよいよ仙石高原バス停に到着。
バス停から7分ほど
住宅街の中を歩きました。
あそこは住宅街なのかな。
それとも別荘地なのかな。
各ブロックに北何番とか書いてあり、
碁盤のように区画されていました。
突き当たりまで歩いて
左折したところにホテルはありました。
本館の向かい側に別館があって、
間違えて別館の方に
先に入ってしまいました。
ちなみに写真は本館です。
バス停から10分足らずで到着してしまう
近距離にあるのですが、
ホテルに電話すれば
バス停まで車で迎えに来てくれるそう。
いくらなんでも
それはお行儀が悪いような気がして、
歩くことにしたのでした。
歩いて正解。
待って、乗って、降りる方が
断然時間かかる。
間違えて入った別館を出て、
チェックインのために
本館へ向かいました。
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