9:50、三沢駅着。
改札を出て、
航空科学館へ行くバスを待ちました。
土日のみ運行のこのシャトルバス。
駅前ロータリーにバス停の看板がなく
辺りをキョロキョロ見回してみると、
階段下に7人ほどが列を作っている。
まぁこれだろうと後ろに並びました。
後で改めてこのシャトルバスを
ネットで調べたところ、
バスの乗り場案内に
「階段下の白い柱付近」の文字。
確かに近くに白い柱あったけども
そういう感じ?
さすが田舎だなぁって思いました。
10:05、バスが出発。
三沢市内を巡りながら
航空科学館を目指します。
近くに米軍の三沢基地があるからか
若干街並みに
アメリカンな雰囲気を感じました。
窓から外の景色を眺めていると
車内が段々と賑やかになってきました。
恐らく中年人女性2人が
恐らく中国語で会話している。
「すごいな。
三沢には中国人の観光客も来るのか」
と勝手に感心していると、
「んだんだ」という声が聞こえました。
「んだんだ」?
あぁ地元のおばあちゃんか。
そのバスは土日運行の観光客用バスであり
同時に地元の高齢者の大事な
移動手段になっていたのでした。
にしても高齢者のキツい津軽弁は
全く聞き取れません。
「んだんだ」で
何とか気づくことができました。
30分後、バスは航空科学館に到着し、
観光を開始しました。
色んな飛行機が置いてあって
結構面白かったです。
個人的にはホンダジェットの展示に
テンションが上がりました。
航空「科学」館を名乗るだけあって
科学の実験のようなコーナーも
施設内にはありました。
パイロットになるための試験
みたいなものを受けることもでき、
子どもたちが楽しそうに過ごしていました。
建物の外にも飛行機がいっぱいありました。
詳しいことは何一つわかりませんが
カッコいいことはわかりました。
スケジュール上
1時間しか滞在できませんでしたが
かなり面白かったです。
さて次の目的地は下北半島のドン
恐山です。
次回、「電波の届かぬ恐山」。
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