国見ヶ丘から車に乗って
街まで下って
本日のお宿に向かいました。
本日のお宿は、国民宿舎ホテル高千穂。
なんと高千穂には温泉がありません!
でもやっぱり大きいお風呂に入りたい。
そこで大浴場付きの
このお宿に泊まることにしたのです。
4人部屋なので当たり前ではありますが
結構部屋が広くて驚きました。
ソファの置いてあるリビングと、
6畳くらいの和室、
そして和室と同じくらいのベッドルーム。
大浴場があるってのに
豪華で広くて鮮やかな紫色したバスルーム。
想像以上にいい感じで
よっしゃっ!って感じでした。
ただちょっとお高いのも事実。
なのでご飯代をケチって
素泊まりで予約していました。
ただホテルを調べたとき
街に色々ご飯屋さんがあるのは
リサーチ済みだったので
なんとかなるだろうと思ってました。
そう、思ってました。
ホテルを出発し、
ご飯屋さんを目指して歩き出しました。
いわゆるメインストリートの両脇に
色々お店はあるものの
昼のみ営業とか、
特になんの記載もなく
シャッター閉まってるお店とか、
そんなんばっかで開いてない。
1キロ近く歩いて
やっとこさ見つけた居酒屋は
どうして今日なのか貸し切り営業。
ちゅどーん。
さぁてこれは困った。
夜は夜で予定があるから
食べるなら今食べちゃいたい。
でもどこもかしこも開いてない。
一度ホテルに電話して
今から追加でご飯食べられるか聞いたものの
30分後ならOKとのこと。
うーん、それだとちょっと遅い。
遠くにあるほっともっとでおべんと買って
後であっためて食べるか?
しかし外はもう真っ暗。
山道を走るのは時間もないし危険すぎる。
そうして僕たちが出した結論は、
近くにあった巨大ドラッグストアで
カップ麺だかパンだか個人で買って
ホテルの部屋で食べるというもの。
トホホホホ。
なんだか毎度毎度同じような失敗を
繰り返してきましたが、
今度こそ肝に銘じました。
田舎のご飯屋を当てにしてはいけない。
田舎こそ、ホテルでお食事とらないと。
貧乏性な自分を変えようと
決心する日になりました。
結局私は地方限定のカップラーメンと
野菜ジュースとサラダチキンを買いました。
あと晩酌用のチューハイと
みんなで飲む焼酎と
つまみに食べるお菓子。
大荷物で帰って
部屋でポット沸かして
カップラーメンみんなで食べて。
なんか、これはこれでアリだな
なんて思ったりして。
ごちそうさまでした
と同時にホテルを出発し、
本日のラストイベントへ向かいました。
次回、『まぶたの重みを感じて』。
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