出不精にこそ庭と呼べる街が必要だ


次に向かったのは
道立三岸好太郎美術館です。


札幌生まれの洋画家・三岸好太郎を
取り扱った美術館です。

ちょうど行った時は企画展として、
所蔵品展プレミアム
「おばけのマールとたからもの」
が開催されていました。

札幌発の人気絵本
『おばけのマール』シリーズの
第四弾として2008年に誕生した、
北海道立三岸好太郎美術館を舞台とする
『おばけのマールとちいさなびじゅつかん』

その原画などが展示されていました。

この絵本の中には、
実際に美術館に展示してある作品が
多数登場してくるため、
絵本の原画と実際の絵を
見比べて楽しむことができます。

個人的に絵本全般が好きじゃないため
私はそんなに楽しめませんでした。



三岸好太郎美術館を出ると、
今度は大通公園へ向かいました。

公園の1番西の端に位置する
札幌市資料館にも立ち寄りました。


市電好きの私には、
札幌市電の歴史を紹介するコーナーが
面白かったです。



その後、再び大通公園から離れ、
北大植物園へ向かいました。


なんか入り口の感じは、
井の頭自然文化園に似ている。

めちゃくちゃ中が広いので
一周するのに90分近くかかるらしい。

少し小雨が降ってきたけど行くしかない。


園内には色んな植物が生育しており、
見るべきものがいっぱいありました。

低い木の向こう側には札幌のビル群が見え、
まさに都会のオアシス、
新宿の御苑のような雰囲気でした。

ちょっとコレだとわかりにくいのですが、
次の写真の真ん中辺りにリスがいます。


なんかチョロチョロ動いてるなと思ったら
リスでした。

なんかそれも井の頭っぽい。

札幌来てからずっと
居心地いいなって思ってたのですが、
そういった既視感が
影響してるのかもしれません。



30分近く歩きましたが
まだ見終わりません。

園の中心部にある
資料館的なものがまだ残っています。

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